営業は誰でもできる! 新人営業マンでも件数をとるには?
私は今、学生ですが営業の仕事をしています。私はあることをするだけで営業を始めた初月で20件を達成し組織ランキング上位をとった実績があります。ちなみに同期はに二か月で1件でした(笑)
本記事ではそんな私が初月で20件の契約を勝ち取った方法をお話しします。
新人営業マンでも契約をとるには
営業といっても数多くのものがあり、売るものなどは人によってそれぞれだと思います。ですがすべてにおいていえることは、契約を勝ち取らなければいけないということです。
ではどうすれば契約をとることができるのでしょうか。
勘違いする人が多いのですが、長くやっていれば取れるというものではないです。
つまり新人でも契約はとれるのです。いきなり先輩より契約をとることも可能です。
読んでほしい人
- これから営業を始める
- 営業しているがなかなか契約が取れない
- 件数が伸びない
新人でも契約をとる方法
まずはスクリプトを覚える
営業を始めるとまず最初にトークスクリプトというものをもらいます。
これが何か簡単に説明します。
お客さんや顧客の方と出会ってからプレゼン、クロージングなどの契約までのトークの流れのことです。
これがトークの骨組みになるので最初に先輩や上司の方に教えられると思います。
まずはこれを完璧に覚えましょう。
正直これを完璧にすれば確実に1件は取れるようになります。
逆にこれができなければ1件も取れないでしょう。ボールのけり方も覚えてないのにサッカーしようとしているのと同じです。
覚えるといっても一言一句覚える必要はありません。トークの意味や流れなどを理解して覚えることが大切です。
商材について覚える
次は商材について覚えることです。
商材とは自分が売るもの、またはその類似商品などです。
例えばあなたが時計を売るとします。
そのとき自分が売る時計は何円でどのような長所があって、反対にどのような短所があるのかわかっていないとお客さんに聞かれたとき答えられません。
またライバル会社はどのような時計を売ているのかを知る必要もあります。
自分の売っているものと比べた時どのような点で優れているのか説明できないといけません。なので自分の商材知識はしっかり覚える必要があります。
何回も失敗 改善を繰り返す
何回も失敗しましょう。「え、失敗してもいいの?」と思ったかと思います。
営業は受験や一発勝負の公式戦などとは違い失敗することができます。
むしろ最初は失敗ばかりです。なので落ち込まずに何回も失敗してください。
しかしここで改善でせずに何回も同じ失敗をしていては一生契約なんか取れません。
失敗すればその原因をいち早く見つけてください。そして改善をすぐにしてください。
そうすればまた同じ場面が来たときは契約が取れるでしょう。
営業はこの失敗と改善のサイクルを速く回せば回すほど契約が取れるようになります。
先輩と同行につけてもらう
新人の時は先輩と一緒に営業をすることが多いと思います。
この同行は目の前で契約の技やノウハウが見れるので多くのことを先輩から盗みましょう。
また自分からお願いしてできるだけ色々な人に同行をつけてもらいましょう。
私は新人の時、獲得件数上位5人のかたすべてに同行を何度もつけてもらいました。
この時見てほしいのは、先輩がどのようにお客様と接しているのかです。
営業はお客様あってのものなどであいさつや言葉遣い、立ち居振る舞いがとても大切になります。
これらは覚えるというより実際に見て学ぶほうがいいでです。このお客様との接し方は契約が取れる人とそーでない人とでは大きな差があります。
ぜひ先輩から盗み学んでください!
最後に
ここまで私が初月で20件取った方法を話してきました。この方法を実践すれば新人でも契約が取れるようになります。また誰しももっと契約をとりたいと思うでしょう。そんな方に一冊の本をお勧めします。
これは営業の神様ともいわれた加賀田晃さんが書いた本で、営業のノウハウが書かれています。私もこの本を読んで、2か月目で30件をとり組織で3位という功績を残しました。なのでぜひ読んでいただきたいです。
私がこの本をまとめて説明しているのでこちらも合わせてお読みください。